精晟会あざみ野では、こどもクラスの稽古が、横浜市立新石川小学校と、センター北道場(麟翠館)の二カ所で行なわれています。
◯センター北
毎週木曜日 17:30〜18:30
毎週金曜日 17:30〜18:30
毎週土曜日 9:30〜10:30
毎週日曜日 10:30~11:30
(大人と一緒に稽古できる合同クラス)
毎週土曜日 15:00〜16:30/17:00〜18:30
毎週日曜日 15:00〜16:30
またセンター北道場(麟翠館)では、女性クラスを、毎週土曜日の10:30~12:00 に設けています。詳しい情報は、下のバナーをクリックしてご確認ください。
精晟会あざみ野子どもクラスは、合気道の稽古を通じ、お子様が「明るく元気に暮らす」ことをテーマとしています。そのために、当会がお手伝いできることは主に3つです。
合気道は「和の武道」と言われるとおり、人との和を大事にしています。他の人(自分以外の人)と仲良くするために必要なこと。それは、「きちんと挨拶ができる」こと。そして、他の人を認めることができ、態度として示すことができる、ということです。
合気道の稽古は礼で始まり礼で終わります。そして仕手(技)・受けによる稽古は、他の人を認め、いたわる心をはぐくみます。当会は、合気道を通じて、礼儀作法を身につけることを第一に考えています。
大きな意味で「自分の身を守る」ために最も必要なことは、「良い人間関係が築けること」「危ないところには近づかないこと」であると思います。しかし、どれだけ注意しても避けることのできない、理不尽な暴力(いじめ)や突発的な出来事(事故)が存在することも確かです。
万が一、そのような事態に陥ったとき、合気道は非常に役に立ちます。合気道には相手を攻撃する技はなく、「かわし制する」ことを学びます。また正しい受け を身につけることは、例えば、突き飛ばされて身体が放り出されたとき、ダメージを最小限にするために役立ちます。
自分の考えをはっきり述べたり、表現するためには「自信」が必要です。そして自信をつけるためには、「何かを為す」ことが不可欠になります。当会で開かれ る年二回の審査試験、または多くのギャラリーの中での演武会への出場は緊張するでしょうが、自信(胆力)を養う絶好の機会です。